「たばこ」と「結婚」の関係

皆様が結婚相手に望むことの優先順位は何でしょうか？

「性格（価値観）」「容姿」「身長」「収入（職業）」「学歴」「居住地」など、さまざまではないでしょうか。

「結婚をする場合、相手の喫煙についてどう思うか」という最近の調査によりますと、半数近くの方が「タバコを吸わない方が良い」という結果がでております。

これは、タバコを吸わない方はもちろん、禁煙をされている方につきましても、結婚相手として「タバコを吸う方、吸わない方」の別は、ある程度優先順位が高いものとなつております。

右図：国立がん研究センターホームページより引用

他方で、既婚者へのアンケートでは、配偶者の喫煙について「やめてほしい（禁煙してほしい）と思っている方が半数を超えることが分かりました。

ご自身がタバコを吸われなくても、身近な人が吸うのも嫌だ、ということの表れではないでしょうか。

受動喫煙による様々な弊害が多方面で指摘されたり、東京オリンピックを間近に控えたなかで分煙の推進や公共施設での禁煙など、特に喫煙される皆様にとっては肩身の狭いところがおありになるのではないでしょうか。

右図：国立がん研究センターより引用

もちろん喫煙される方が悪いということではございません。

喫煙は気分を和らげたり、リラックス効果が期待出来たり、集中力が高まったりするなど、さまざまな効果が期待できます。

嗜好品として、周囲の方に配慮をしながらであれば、生きる喜びになると言っても過言ではないかと考えます。

結婚される方同士が愛煙家であれば、結婚後のトラブル（タバコを止めるやめないなど）も低減できますし、喫煙という価値観が共有できるだけでも夫婦間のもめごとを回避できることもあるのではないでしょうか。

当相談所では全国６万人の婚活会員様は、喫煙「する」「しない」といったことも登録をいただいており、お見合いのお申込みを「タバコの吸わない方」という条件でお見合いのお相手を探すことができます。

ご結婚後に「やっぱりタバコはやめてくれ・・・」なんていうお話になりますと、夫婦関係に悪影響を及ぼしかねません。

当相談所ではこのように理想に近い相手（あるいは最低限譲れない条件）との出会いも実現できますので、ぜひご相談くださいませ。